続・たんこぶ

昆布おにぎりマン2前回のブログで、まるで「たんこぶ」が悪者みたいに書いてしまいましたが、そういうわけでもないなと思い、続編を書くことにしました。

人生が続く中で出来ていく「たんこぶ」が、その人自身をより輝かせることも多いと思います。

「男の顔は履歴書」なんて言ったりしますが、性別にかかわらず、今までの人生の中で、どんな「たんこぶ」が出来て、どのような経過をたどって、今現在その「たんこぶ」がどういう状態なのか、ということが大事なんじゃないかなと思います。

同じ出来事に遭遇しても、それをどう捉えるかでその出来事の意味も、その後の人生も全然違うものになっていく、ということです。

出来てしまった「たんこぶ」に執着してクヨクヨしていても仕方ないし、「たんこぶ」が出来ることを恐れて縮こまっているのはもったいないし、「たんこぶ」が出来るのを上手に避けて年齢相応の「たんこぶ」がない人というのもどうかな?と思います。

「歪み」として身体に残ってしまった「たんこぶ」は取り除いた方が良いと思いますが、その人の一部となって輝く「たんこぶ」は、その数だけその人を魅力的にするのではないでしょうか?

恐れずに、勇気をもって、自分の道をまっすぐ進んで行ったら、きっと素敵な「たんこぶ王」になれます!
(^^)v