ご挨拶プロフィール整体師になろうと思った理由

★ご挨拶

ようこそ、整体 ぼーんへ!

整体 ぼーん のサイトへようこそ!
ご訪問頂きまして、ありがとうございます。

整体 ぼーん では、整体(骨格矯正・筋肉調整)、コア・チューニングを通して、お客様の心と身体を整えていきます。

整体というと、強い力でもまれたり、身体をひねってポキポキッと音が鳴ったりと、少し怖いイメージを持たれる方もいらっしゃると思います。

しかし、整体 ぼーん の整体では、独自の診断方法により、お客様にご負担をかけることなく、お客様のお身体のどこが、どのように歪んでいるのかを、お客様ご自身のお身体に訊きながら、本来あるべき姿に整えていきます。
つまり、自然体に戻していくということです。

整体で心も?と思われるかもしれませんが、心と身体は密接な関係があります。
身体のどこかに痛みがあったり、違和感を感じていると、なんとなく気分もモヤモヤしてしまう、というご経験はありませんでしょうか?逆に、体調が良い日は、笑顔が多くなりませんか?
お身体が自然体に戻ることで、心もリラックス状態になっていきます。

また、皆さま、やりたいこと、夢や目標をお持ちだと思います。
「山登りに行きたい」「マラソン大会で自己ベストを更新したい」「カッコ良く歩きたい」「美しい姿勢で人前に立ちたい」「良い声で歌いたい」「いつも笑顔でいたい」などなど。
その夢や目標が、お身体の痛みなどのせいで、出来ない状態だとしたら残念ですし、人生の時間がもったいないと思われませんか?

さあ、お身体をスッキリ整えて、心もリラックスして、夢や目標を実現させていきましょう!

★プロフィール

整体 ぼーん 院長 石原 由理
整体 ぼーん 院長
整体師 & コア・チューニング トレーナー(旧カラダ調律師)
石原 由理 (いしはら ゆり)

1971年2月生まれ
愛知県渥美郡田原町(現 田原市)出身
愛知県立時習館高校卒業
早稲田大学第一文学部哲学科教育学専修卒業

2才半から小学6年生までヴァイオリンを習い、小学4年生の2学期からトロンボーンを始め、
現在も現役のトロンボーン吹き(2001年『ピリカラザリガニ団』を結成)。

2014年4月、整体師K先生と出会い、「癒しではなく、根本治療」、「医療費削減・介護費削減」という言葉に感銘を受ける。
さらに骨盤を診て頂き、その場でとても楽になり、感動!

もともと、子どもの頃から姿勢が悪く、30代半ばから接骨院・カイロプラクティックに定期的に通い、
漠然とこういう仕事が出来たら良いなと思っていたこともあり、整体を学ぶことを決意。

2016年9月22日(木祝) 整体 ぼーん 開業

2016年11月15日(火) カラダ調律師 検定合格

★整体師になろうと思った理由

こんにちは。整体 ぼーん の石原由理と申します。

プロフィールの通り、自分は2歳半から小学6年生までヴァイオリン、小学4年生の2学期からトロンボーンを始め、今も現役のトロンボーン吹きです。

そんな自分が、なぜ、整体師になったのか?、その答えは、ずばり、自分の身体が歪みまくっていたからです!

☆子どもの頃から歪み大王

自分は、愛知県の片田舎、温暖な気候の渥美半島で育ちました。自然にも囲まれていましたが、ストレスにもたくさん囲まれていました。

若く理想に燃えていた母親による熱血ヴァイオリン指導等は、元来、のんびりしている割に、我が道を行くタイプの自分には、なかなかしんどくて、それが身体の歪みとなって表れていたようです。

また、小学4年生くらいの時に、珍しく出掛けた家族旅行で、テンションが上がったのか、つい、うっかり、誰もいない芝生の上で倒立をしてしまい、倒立前転が出来なかったため、そのまま背中から地面に激突し、激痛とともに呼吸困難に陥りました。

中学生の時には、家の階段を踏み外し、思いっ切り尻からガガガガッ!と落ち、痛みのあまり泣きました。

また、体育の授業で、走り高跳びの背面跳びの際、誤ってクッションの外に飛んでしまい、またまた背中から地面に落ちたこともあります。

このような物理的な要因も、身体の歪みに拍車をかけていたようです。

子どもの頃から姿勢が悪く、いつも首ばかり突き出しているとよく母親に言われましたし、写真を撮る際も、自分は真っ直ぐなつもりでも、必ず頭の向きを直されました。

中学生の頃には、椅子に座った際、脚と上半身が90℃にならず、いつも仰角なことに気付きました。

また、時々不整脈も感じていました。

高校生の頃が人生で一番肩こりがひどく、口内炎もしょっちゅう出来ていました。

口を大きく開ければ、顎が必ずカックンとなってましたし、便秘と下痢を繰り返していました。

このように、不調の嵐でしたが、他の人の体に入ったことがないので、人間ってこういうものなのだろうと思っていました。

☆トロンボーン吹きとしての悩み

一方で、トロンボーン吹きとしては、早稲田大学在学中に出会ったNew Orleans音楽にハマり、卒業後も音楽活動を優先して生活していました。

ありがたいことに、色々な方からお誘いを頂き、様々な場所で演奏する機会を頂き、細々とではありますが、継続して音楽活動を続けてくることが出来ました。

傍から見たら、それなりに順調な音楽生活だったのかもしれませんが、
「自分は、世界で一番、トロンボーンを吹くのに向かない人間なのでは?」という思いに、自分は常にさいなまれていました。

常に、楽器がヘタクソなこととの戦いでした。

楽器との一体感が得られず、日々の練習の積み重ねが出来ませんでした。
毎日、初期化されている感じでした。

筋トレもしてみましたが、効くべきはずの筋肉に何の変化もなく、というより、筋トレ自体になっていなかったと思われます。

師匠をはじめ、多くのトロンボーン吹き、金管楽器奏者に教えを乞いましたが、歯・頭蓋骨の大きさなど、身体の中の個人差に左右される部分が大きいため、結局、よく分かりませんでした。

(それでも、やめなかったのは、「いや、もっと、自分は出来るはずだ」という根拠のない確信と、自分の中にある音楽への自信があったからです。)

また、リーダーバンドを持ったことにより、自分の楽器以外にバンドの荷物も増え、背中がバキバキに固まり、肩こりは日常化し過ぎて痛みを感じなくなっていました。

姿勢も相当悪くなっていました。

ある日、道を普通に歩いていたら、後ろから歩いてきた見知らぬ人に、歩く格好が面白いと笑われたこともあります。

またある時は、ガラスに映る自分の歩く姿を見て、猿から人間への進化図の真ん中あたりな自分の姿にショックを受けました。

☆整体師K先生との出会い

30代半ばの時、どうにも身体がしんどく、先輩に紹介して頂いて、はじめて整骨院へ行きました。

その院で一番力持ちの女性の先生に45分間、ひたすら身体をほぐして頂いた結果、施術後、想像以上に身体が軽くなり、筋肉のみならず、内臓も動き始めたことに感動しました!

その時、これは素晴らしいお仕事だなあと思い、自分もこういうお仕事が出来たら良いなあと漠然と思うようになりました。

その後、整骨院やカイロプラクティックに定期的に通うようになりましたが、行けば必ず良くなるけれども、いったい、いつ、治るんだろう?という疑問がつきまとうようになりました。

そんな時、知人から整体の無料説明会にお誘い頂き、行ってみた所、K先生から、癒しでは痛みは解決しない、「癒しではなく、根本治療」、
ひいては整体を通じて自己管理できる人を増やすことによって、日本人の平均寿命ではなく健康寿命を伸ばし、「医療費削減・介護費削減」につなげていく、と伺い、その志の高さに感銘を受けました。

また、実際に、K先生に、長年の歪みの元と思われる骨盤を診て頂き、整体で、ちょこちょこっと(これは個人の感想です)施術して頂いただけで、痛みがなくなり、骨盤しか診ていないのに背筋が伸び、身体の中を血液やリンパ液がぐるぐる流れ出したのを感じ、感動しました!

翌朝も、翌々朝も痛みはなく、目覚めた瞬間から、「さあ、今日は何しようかな!」と爽やかな前向きな気持ちになってしまい、これは本当にすごいなと思いました。

それで、長い間、漠然と思っていた整体師への道を決意し、整体の門を叩きました。

☆整体を通じての変化

整体の技術を身につけていく中で、自分自身にもどんどん変化が起こりました。

姿勢が良くなり、身体のバランスが良くなり、重心が下がり、体重も減りました。

そんな中で、何より一番変わったと感じられたことは、楽器を構えた姿勢、吹く時の感覚です。

楽器を構えた際、一般的なトロンボーン吹きの人は、楽器が下がります。

が、自分は、どうしても床と並行か、上向きになってしまっていました。

見た目としては、上向きの方が格好は良いのですが、一般的に日本人の歯並びが、そして、自分の歯並びも、上の歯の方が下の歯より前に出ていることを考えると、歯は「/」という角度になっているはずなので、息の向きは「\」になり、楽器もそれと同じく下向き「\」になるのが自然なはずです。

が、自分は、歯は「/」で、息の向きは「\」なのに、楽器は上向き「/」になってしまっていました。

そうすると、唇とマウスピースの接着具合が不安定になり(特に下側)、息がうまく入って行かないことは、金管楽器奏者ではない方にも容易に想像がつくかと思います。

これがですね、整体により解消されたのです。

普通にパッと構えた時に、ちゃんと理にかなったように、楽器を下向き「\」で構えられるようになり、その状態で吹いても、まったく不自由さはなく、自由に楽器の角度を変えられるようになったのです!

さらに、楽器を吹いた時の感覚も変わりました。

以前から、楽器を吹く時のイメージは、センターに息を吹き込む、というものだったのですが、なかなかセンターが取れない、分からないという状況に陥ることがままありました。

これが、整体の頭蓋骨矯正、特に顎関節矯正を行うことにより、唇にマウスピースが当たる感覚からして変わりました!

なんのストレスもなく、まっすぐ息が入っていく感じは、本当に気持ち良いです。

また、骨伝導が良くなったのか、振動を通して自分の音(外音(そとおと)ではなく中音(なかおと))が、以前よりよく聞こえるようになりました。

☆これから

というわけで、きっと、これから、自分のトロンボーン吹きとしての未来は明るいです。

ようやく練習の積み重ねが出来るようになり、やりたいと思っていたことが出来るなと思うと、ニヤニヤしてしまいます。

それで、自分としては、そういう気持ちを皆さまにも味わって頂きたいと思っているのです。

楽器演奏者の方は、楽器のメンテナンスをされると思いますが、楽器と同じように、身体のメンテナンスも重要なのです。

もし、たくさん練習しているのにうまく出来ないと思っておられるようでしたら、それは、楽器のためでもなく、練習の仕方のためでもなく、ご自身のお身体の歪みが原因なのかもしれません。

楽器は左右対称ではないものがほとんどなので、演奏していると、どうしても、身体が不自然な状態をキープするようなことになってしまいます。

楽器演奏に特化した身体と言ってしまえばそれまでですが、楽器が真に響くのは、楽器と一体となり、心身ともに、完全にリラックスしている状態の時だと思います。

さきほどから延々と楽器、楽器と言っていますが、これは楽器演奏者に限ったお話ではなく、ヴォーカリストの方も、音楽以外でも役者さんやダンサーさん、もちろん、スポーツをされる方にも同じことが言えると思います。

身体の歪みのせいで、自分のやりたいことにストップがかけられているなんて、実にもったいないと思いませんか?

長い時間、本当に長い間、遠回りをしてきた自分だからこそ、心から皆さまの夢・目標を応援したいのです。

そしてさらに、皆さまがキラキラと輝く姿で、皆さまの周りの人たちも元気になられていく、そんなハッピーな輪が広がっていったら、とっても素敵だと自分は夢みています。

さあ、ご一緒に、未来を、わくわくが詰まった明るく楽しいものにしていきましょう!!

ぼーん君w/地球