花粉症と小麦粉(グルテン)
2月から、ほぼまるまる1ヶ月半、初めての青色申告に悪戦苦闘しておりました。
毎年、自分で確定申告はしていたので、もう少し早く出来るかなと思っていましたが、そこにはかなり大きな差がありました。。。
経理ど素人の自分は、まず言葉の意味からしてちんぷんかんぷんでした。
所沢税務署にも出向きましたが、提出期間に入ってから行ったため、全体的に殺気立っていて、それでも親切に相手をして頂いたと思いますが、細かいことは深く聞けませんでした。
しかし、大学時代の友人であるSさんご夫妻に色々と教えて頂き、なとか期限内に提出することが出来ました。
とんちんかんな質問にも、毎回、ご親切、ご丁寧にお答え頂きまして、Sさんご夫妻、本当にどうもありがとうございました。
この場をお借りして、お礼申し上げます。
m(_ _)m
さて、もうすぐ春というこの時期、毎年、確定申告と同時期にやって来るアイツ、そう、スギ花粉&ヒノキ花粉。
今年もやって来ましたね。
(一一")
自分は、20代半ばに発症しました。
それまでは、「花粉症なんて都会育ちの弱っちいヤツがかかるもんだ」と思っていましたが、あえなく田舎育ちの自分もかかってしまいました。
※都会育ちの皆さん、ごめんなさい。m(_ _)m
それでも軽度な方で、薬を飲んだのは発症したその年のみです。
花粉症の薬を飲むと、ボーっとして、普段よりさらに頭の回転が鈍くなる気がして、2年目からは、目薬は差しても、内服薬は飲みませんでした。
くしゃみ、鼻水などは出ますが、それでも薬を飲まなくてもなんとかなるくらいの軽度な花粉症だったので、この時期はガマン!と思っていました。
薬は飲まないけど対策だけはしようと、花粉が飛んでいる時期は、洗濯物は外に干さないとか、花粉がつかないようにつるんとした上着を着るとか、マスクなどはしていました。
が、今年は、ほぼ、まったく対策なしで生活できています!
(^^)v
毎年、「あ、飛び始めたな」と花粉の到来を割と敏感に感じていましたが、今年はテレビで「花粉情報」のお知らせが始まっても平気でした。
3月に入り、周りの人たちが「目が~ (+_+)」とか「鼻が~ (ToT)」とか、辛そうになっていても平気でした。
そして、とうとう、3月下旬、春分の日を含む3連休になって、「花粉 非常に多い」段階でくしゃみと鼻水に見舞われました。
が、その症状も去年までと比べると、全然楽です♪
こうなったわけは、色々な要素があると思います。
自分が整体師になったこととも無関係ではないと思うし、整体 ぼーん にお越し頂いたお客様にお伝えしている「自分で出来る体操」を年単位で継続していることも確実に健康の底上げになっているでしょう。
しかし、花粉症について言うならば、一番大きいのは、「小麦粉断ち」かなと思います。
これは、去年の3月に、ある治療家の方から「花粉症なんだったら、この時期だけでも小麦粉製品を食べるのをやめた方が良いよ」とアドバイスを頂き、この苦しい花粉症の症状が少しでも良くなるのならと思い、去年は5月になるまで小麦粉断ちをしていました。
去年は、あまり効果は感じられませんでしたが、5月以降もストイックにでないものの、小麦粉製品をなるべく食べないようにしていたら、今年の花粉症シーズンは、相当楽に過ごせています。
(^^♪
ちまたでも「グルテンフリー」という言葉が広まりつつあるようですね。
このブログを書くにあたり、少しネットで見てみましたが、小麦粉食品に含まれるグルテン成分(すごく簡単に言うと、もちもち感のもと)が、小腸の動きを悪くし、消化器官系の病気や不具合だけでなく、脳へも影響する場合があり、精神疾患が悪化したり、歩行・運動失調症を引き起こす場合もあるそうです。
テニスのジョコビッチ選手は、グルテンアレルギーだそうで、グルテンを取らないような食生活に変えたところ、テニスの成績が上がったそうです。
※興味のある方は、ノバク・ジョコビッチ著『ジョコビッチの生まれ変わる食事』をどうぞ。
パン、美味しいんですけどね。
パスタもうどんも大好きなんですが、せめて、この時期はガマンですね。
パンではなくご飯、パスタやうどんではなく蕎麦を食べましょう。
もちろんクッキーやケーキもNGです。
すべての花粉症の人が全員、小麦粉断ちをしたら症状が軽くなるというわけではありませんし、すべての花粉症の原因が小麦粉だということでもありませんが、試しに2週間だけ、小麦粉断ちをしてみて、体調が良くなるようでしたら、あなたの腸と小麦粉は相性が良くないということです。
花粉症ではない方も試してみてください。
腸の健康状態は、身体や脳の健康状態と密接な関係があります。
腸内環境を改善して、健やかな新年度をお送りくださいませ。
(^^)v