TVアニメ 第2期『はたらく細胞』&『はたらく細胞BLACK』放送開始!
日本国内で初めて新型コロナウイルスが確認されてから1年、コロナ騒動一色だった2020年に引続き、コロナ感染が拡大傾向のまま2021年が始まってしまいましたが、皆さま、お元気にお過ごしでしょうか?
子どもから大人まで、すべての人々が影響を受けていらっしゃると思います。
もちろん、自分も例外ではありません。
特に、長期間、ご尽力されている医療従事者の皆さまや、保健所等の行政の皆さまのご負担を少しでも軽くするためにも、今は一日も早く、新規感染確認者数が下降線になることを切に願っております。
つい暗い気持ちになりがちですが、個人的に嬉しい話題をひとつ。
ついに、あの『はたらく細胞』のTVアニメ第2シーズンの放送が、2021年1月9日(土)から始まりました!
しかも、今回は、スピンオフ漫画『はたらく細胞BLACK』もアニメ化され、TOKYO MXテレビでは、毎週土曜日の23:30~『はたらく細胞』、24:00~『はたらく細胞BLACK』と連続放送されています!
※『はたらく細胞BLACK』第3話・第4話は、1時間スペシャルとして放送されるようです。
TOKYO MXテレビでは、2021年1月18日(月)25:40~放送予定です。
『はたらく細胞』 著:清水茜 既刊5巻(2021年1月16日現在)
『はたらく細胞』は、人体の中で年中無休で働いている約37兆2000億個もの細胞を擬人化した漫画です。
赤血球さんと白血球さんを中心に、人体の中で起こっている様々な現象を分かりやすくデフォルメして描いています。
コロナウイルスとも戦ってくれる免疫系細胞を中心とした話が多いです。
『はたらく細胞BLACK』 原作:原田重光 漫画:初嘉屋一生 監修:清水茜 既刊7巻(2021年1月16日現在)
『はたらく細胞BLACK』は、喫煙あり・飲酒あり・寝不足ありの不健康・不摂生でストレスフルな男性の体内が舞台になっており、一生懸命働いても働いても環境が良くならないブラックな職場で、それでも身体のために戦い続ける細胞たちのお話です。
今の時代と逆行した、懐かしい「24時間戦えますか♪」が聴こえてきそうな細胞さんたちの悲哀の物語です。
漫画もとても面白く分かりやすいのですが、第1シーズンのアニメも原作をさらに良い方向に膨らませた面白さと観やすさがあり、とても良かったので、第2シーズン、そして『BLACK』も面白いと思います。
土曜日の深夜、自分の身体の中で頑張って働いてくれている細胞さんたちに想いを馳せてみるのはいかがでしょうか?
(^^)v
そして、続々出てくるスピンオフ漫画もご紹介致します。
『はたらく細菌』 漫画:吉田はるゆき 監修:清水茜 全7巻
体内の細菌が擬人化されています。
腸内細菌の善玉菌・悪玉菌・日和見菌の話が中心ですが、外からやってくる菌の話もあり面白いです。
『はたらく細胞フレンド』 原作:黒野カンナ 作画:和泉みお 監修:清水茜 既刊5巻(2021年1月16日現在)
内心では友達が欲しいと思っていながら、なかなか他の細胞とうまく仲良くできず苦悩するキラーT細胞さんを中心に、細胞さんたちの日常が描かれています。
『はたらく細胞BABY』 漫画:福田泰宏 監修:清水茜 既刊2巻(2021年1月16日現在)
妊娠40週目の出産間近の胎児の身体の中から始まり、第3話からは乳幼児の身体が舞台になり、小さな赤血球ちゃんを中心に、すべてのことが初体験で右往左往する細胞ちゃんたちの様子を描いています。
小さな細胞ちゃんたちががんばっている姿が微笑ましいです。
『はたらく細胞LADY』 原作:原田重光 漫画:乙川灯 監修:清水茜 既刊1巻(2021年1月16日現在)
大人の女性の体内が舞台で、女性特有の様々な症状が描かれています。
以上は、持っていて読みました。
以下は、持っておらず未読です。
『はたらかない細胞』 漫画:杉本萌 監修:清水茜 既刊4巻(2021年1月16日現在)
『はたらく血小板ちゃん』 原作:柿原優子 漫画:ヤス 監修:清水茜 既刊3巻(2021年1月16日現在)
そして、さらに、今度、新しい作品が単行本になるようです。
『はたらく細胞WHITE』 漫画:蟹江鉄史 監修:清水茜
どんどん増えていくので、本棚のスペースがそろそろ危なくなってきました。
(^^;
でも、いつも新刊を楽しみにしています。
(^^♪